我が家のMINI(R56)も9年が経ち、4回目の車検を迎えました。
今回は、初めて正規ディーラー以外で車検を行いましたが、半額以下ととにかく安い。いろいろと心配な面はありますが、まぁ大丈夫でしょう。

1泊2日で無事車検を終え、リアハッチのスイッチ部のゴムが劣化し裂けていたのですが、それがついに完全にちぎれてしまい、中身が丸見えになってしまいました。今のところ動作しますが、水が入ったら壊れそうなので直したいです。

リアハッチのスイッチ部が裂ける

ゴム部のパーツが入手できれば、なんとなく自分で交換できそうかなと思ってネットで調べると、この症状はあるあるのようで、純正ではないゴムパーツは安く売られていますが、パーツ代と送料代が同じくらいかかってしまうので、ちょっと悩みました。

さらに純正品はゴムパーツだけでなく、ユニット交換なので費用は爆上がり。そこで修理の方法について調べてみたら、割と簡単に直せそうなのでDIYすることにしました。

1mmx100mmx100mmのゴム板、ゴム用接着剤

材料は厚さ1mmのゴム板とゴム用接着剤。材料費は500円ほどです。ゴム板は屋外不可のものもあるので、危うく間違えそうになりました。接着剤は、固まった時にゴムのように柔らかくなりそうなものを選びました。

ゴム板のカット

まずサイズを測ると、83mmx24mmくらい、角丸の半径は目測で適当です(笑)。ゴム板に鉛筆で下書きをして、カッターとハサミでカット。こんなざっくりでいいのかな?

スイッチを押すパーツを貼り付け

次に、ちぎれてしまった部分についていたプラスチックのパーツをカットしたゴム板に接着。向きがよくわからず何度か確認しましたが、微妙。多分こんな感じ。

接着剤はみ出まくり

接着面をアルコール除菌シートで拭いて接着。ゴム板に接着剤を塗り、貼り付けましたが心配なので隙間をさらに埋めようとしましたが、せまくて接着剤の先端が届かず全然違うところにたれて大慌て。そうしている間にも乾き始めよくみるとこんな汚いですが、まぁ見えないところだからまぁいっか。

まだ完全に固まってはいませんが、操作しても問題なく大成功。作業時間としては30分くらいでしょうか。

エアフィルター交換

Amazonで購入してあったエアフィルターも交換。こちらは2回目なので余裕です。グローブボックス下の蓋を開けて入れ替えるだけなので、作業時間はものの5分。

今日は洗車をして綺麗になったけど、細かい部分はさすがにあちこち劣化してきました。樹脂モールもまた磨いてやらないと白くなってかわいそうだな…
まだまだ頑張ってもらいます!