前回製作した、焼杉のペンたてが微妙だったので、新たに薄い板材を買ってきて、六角形のペンたてを作ってみました。右は杉の角材に9mmのドリルで穴を開けただけの鉛筆たて、奥は100均で買ってきたボックスです。

今日はこの3品に、ワトコオイルのドリフトウッドで着色してみます。

まずはそれぞれをヤスリがけ。100番の紙ヤスリでバリや面取りをして、続いて240番で滑らかにします。

この後100均ボックスはカナヅチで叩いたり引っ掻いたりしてウェザリングを施し、ワトコオイル2回塗りで仕上げました。

2つのペンたてはワトコオイルを1回塗った後、400番の耐水ペーパーで磨き、その後もう1回ワトコオイルを重ね塗りしました。

まだ完全に乾いていないので分かりませんが、想像よりも濃かったなぁという印象です。ペンたての仕上がりはイマイチだったので、また来週ブライワックスで磨いてみようかな。

(2016/11/5 追記)

1週間経って乾いてくると、色が少し薄くなってきました。この後、艶が欲しいペン立てはブライワックスで磨きました。でもやっぱりイメージしてたよりもずっと濃い色になってしまい、ちょっと残念です。なんとなく小物はもっと淡い色の方が合いそうですね。