先週は雨ばかりで天気が心配でしたが、金曜日から晴れたので、楽しみにしていたゴルフに行くことができました。

湯河原カンツリー倶楽部

今回の目的はショートコースですが、湯河原カンツリー倶楽部は、本コースも備え、施設も充実しています。しかし、国道から予想以上に上って行ったところにありました。

準備を終え、ショートコースへの入口にある階段を少し下りると、いきなり1番ホールのティーグラウンドが浴室くらいの狭さで登場。それよりも「ここから打つの?」と思わせる森が手前から広がり、練習なしの1打目は緊張します。

案の定、いきなり3球を紛失し、特設ティーから再開するハメに…。これでは先が思いやられます。しかも雨と昨日の晴天のためか、グリーンの芝がのびていてボールがはねて真っ直ぐ転がらない。

山岳コースの洗礼を浴びながら、進んで行くと後半には目を疑う光景が。写真では分かりづらいのですが、崖っぷちから打ち出し、谷を下りてきたフェアウェイからは30mくらいはあろうかという砲台グリーン。球を紛失し、特設ティーからグリーンに乗せるのも一苦労です。

さらに最大の難所は、このホール直後の上り坂。当然、下ってくれば上らなければならないわけで、ゴルフをするというよりトレッキングに来ているような感じです。そして最終ホールを終えたのにクラブハウスが見えないなーと思ったら、リフトが登場。最後に急坂を上らされなくて良かった〜。

クラブハウスへのリフト

大雨後のメンテのため15時には閉鎖されていましたが、結局3ラウンドしてもうぐったり。ティーショット後に「あそこなら大丈夫」と確信して球のところへ行くといつもなら見つかるのに、今回はラフが深すぎて全然見つからないので、球探しにも相当疲れました。

最後に風呂で汗を流し、絶景に満足して帰途へ。いつもより近場なので気軽なのはいいですが、本当に疲れました(笑)。