東京モーターショー2013 前回と違い今回は晴天に恵まれ、人が多そうなモーターショーに行ってきました。予定より早く着いてしまいオープン直後だったため、入場列の人の多さにビックリ。

 何とか入場し、友人を待つ間とりあえず。MINIブースへ。7月にMINIオーナーに返り咲いたばかりなので、口では新型にあまり興味は無いとは言っても、オックスフォードで正式発表され、国内発売間近の新型はやはり気になる所です。

 新型 COOPER S 新型のCOOPER Sは2Lターボで192ps、COOPERは1.5Lターボで136ps。センターのスピードメーターが廃止され、また普通の車に近づいたけど、現行はナビ置き場がないので仕方ない所かな。何より外観がキープコンセプトで安心した。フロントグリルが上下一体となり少し雰囲気が変わるけど、これはどこから見てもBMW MINI。そう前回のモデルチェンジと同様、正常進化だ。しかし、ハッチバックもついに3ナンバーサイズへ。「3ナンバー=デカイ」というのは古い考え方かもしれないけど、MINIを名乗る以上5ナンバー枠に収めてほしかった。でもそれは日本だけの事情か。

 黄/黒のCOOPER Sは断然カッコイイが、あとは走りがどうか。現行MINI購入時に恐れていた新型へのDCT搭載は見送られたようだが、ワイド化された走りはどう違うのか。早く乗ってみたい。(さすがに今回はそうそう乗り換えられないけど…)

SUZUKI HUSTLER おっと、ついモーターショーの総括を忘れてた。現状はもちろんMINIに満足しているのでガツガツ見学してないけど、ロータス、フェラーリ、ランボルギーニ、アルファロメオといった一流メーカーが結構出展してなくて残念でした。そしてMINI以外で一番気になったのは、ウチのと同じ色だったからかもしれないけど、SUZUKIのHUSTLERかな。ラパンとジムニーを合体したような感じで、オシャレなデザインでありながらアウトドアもOKで、しかもドアが4枚ある。どことなくFJクルーザーに顔つきが似ている気がしたけど、あのカラーリングとクーペがある所を見ると、MINIクロスオーバーとMINIペースマンの関係と同じだな!

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