iPhone5が発売され、一番話題になったのは、とんでもない地図の「マップ」だろう。iPhone5を買わない理由として「マップが変わるの嫌だから」を挙げてiOSの更新を断固反対するはずが、何かのはずみに[更新]を押してしまい、泣く泣く使えないマップを起動してから数ヶ月。やっと我らのGoogle Mapsアプリが帰ってきました。

 ブラウザ版のGoogle Mapsは地図情報はいいとしてもやはり使いにくく、決して戻れない過去の思い出を振り返っては新しいアプリの登場に期待をしていたものでした。しかし、ようやく本家GoogleがiOS向けのGoogle Mapsアプリをリリース。外出先にもかかわらず、インストールしてみました。

 早速ストリートビューが搭載されているか試したい! 初めてのインターフェースに戸惑いつつも、何とかストリートビューを発見することができた。手順は、①画面上のテキストボックスに場所を入力して検索。②検索結果が画面下に表示されるので、上にフリック。③[ストリートビュー]のサムネイルがあれば、タップしてストリートビュー開始!

 操作性はiOS5までのマップに劣るものの、縦画面のまま始まるストリートビューは使いやすく感じました。もちろん横向きにすればストリートビューも横向きに変わります。これで一応はiOS6のマップ問題解決かな? あーiPhone5に乗り換えたくなってきた(汗)

【追記】
任意の地点でも長押しで住所が表示されて、ストリートビューがみられますね!